プジョー308 新規検証

プジョー308(P51YH01)に新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
アンダーカバーを取り外します
【F-1締結部】ボディ側フローティングナット M12締結ボルト
【F-2締結部】ボディ側突出し形状 ブッシュマウント M12締結ボルト

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個

適合製品

PEUGEOT 308(P51YH01)

フロント側 50261-B78-000 ¥22,000(税込定価)

※リア側トーションビームブラケット部は、ボディ内部のフローティング構造、ならびに穴径狭差の理由から設定致しません

ユーザーインプレッション

リジカラ装着後は都内の自宅までの20km足らずしか走っておりませんが、まずはご一報として気付いた点をお伝えいたします。

・総じて車の動きがスムーズになり、直進安定性も向上したような感覚アリ
・右左折時のステアリングの向きと車体の進行方向の同調性が向上した感覚アリ
 (これまでの納車後300kmは、ステアリングを切っても少々「フニャ」っとした感じ)
・コーナー通過時の車体の傾きによる変化は不明
 (来週末のモビリティランドもてぎに行く際に確認します)
・リジカラ装着直後の数キロでは、走行時にフロント周りからビビリ音が発生
 (その後には音の発生ナシ:リジカラが馴染んだということでしょうか?)

その後500kmほど走行をしておりますが、感覚としては路面のギャップや高速道路の出入口のコーナー通過時にはクルマ本来の「塊としての一体感」が得られているように感じます。

アシの動きとボディーの動きに感じられた時間差がなくなっていることが体感でき、リジカラ装着後の姿が至極アタリマエになり、何の違和感も生じないというのが偽らざる感覚です。

よって、この先もプジョーと楽しく暮らしていけそうです。


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2 thoughts on “プジョー308 新規検証

  1. 松崎 通範 より:

    綺麗な写真と解説、そして的確な当方のコメントのおまとめなど、丁寧なお仕事ぶりをこの機にも感じております。ありがとうございます。
    H社の車両に乗る機会を逸していますが、どんなクルマでもまたお世話になりたいと思っています。
    酷暑が続きますが、皆さまの安全とご健康やご活躍を祈念いたします。
    そしてまた、お邪魔させてください。

    ※e-208は足廻りのつくりが308などとは異なるのも新たな発見です。

    1. リジカラ 開発メカ より:

      松崎様
      この度はご協力いただき有難うございました。
      また機会がございました際にはどうぞお気軽にお声掛けくださいませ。

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