シビック タイプR フロント・リアの検証
今日はシビック タイプR(FK2)にフロント・リアの
リジカラ検証と取り付けを行いました。
国内で限定販売された話題の新型タイプR、オーナー様は前車でリジカラを装着され
サスがスムーズに動くので路面の段差超えがスムーズになったね~と
嬉しい評価をいただきました。
フロントの取り付け箇所は黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-1・F-2の赤表記部分にはボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロント側は合計8個のリジカラを使用しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の2箇所です。
固定軸のボルト側、R-1締結部です。
リアのリジカラはボディの外側から装着、2個を使用しました。
新型シビックはフロントが専用品、リアは英国Honda製のシビックFN2型と共通でした。
ホンダ シビック タイプR(FK2)
フロント用
品番:50261-FK2-000 ¥19,440(税込)
リア用
品番:50300-GE8-000 ¥6,048(税込)
早速オーナー様からインプレをいただきましたので、コピペで紹介します。
FD2の印象が強烈に良かったので、リジカラ装着は速攻で決断です。ただ、FK2の第一印象は
ノーマルでリジカラ装着状態のFD2に非常に近く、仮にリジカラをつけてもどこまで変わるのか?
大いに疑問でした。しかしながら、帰り(装着後)の動きでまたもや、リジカラのポテンシャルを実感しました。
まず、エンジンスタート時は、挙動が軽く「あれ、違いますね」。
一般道時、道路の継ぎ目の拾い方も軽くなった感じ。「ガタッ」から「コト、コト」。
また、高速走行時、特に印象に残ったのは、バンクのついたカーブを曲がるときの安心感。トラクションを適度にかけて曲がると、狙ったラインをストレスフリーでトレースしてくれる
感じは秀逸でした。まだまだいけるよ、とFK2が言ってます。FK2そのもののポテンシャル、リジカラとの相互作用で、しっかり足し算が出来きてる感じです。
装着後の変化も実感しましたが、「運転の安心感をget」の方が強く感じました。
これなら、安心していろいろなことにチャレンジできると思います。
ご依頼ありがとうございました。