オペル メリーバ フロント・リアの検証。
今日はオペル メリーバ(X01Z16)にフロント・リアの検証です。
前のブログで紹介しましたが、スマート フォーフォーもリジカラを装着されたオーナー様、
リジカラリピートのご依頼です、ナント同一のオーナー様が6台目の装着です~(驚)
ご依頼、ありがとうございます。
フロントの取り付け箇所は点線囲み部分で、締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
フロントの前側、F-1締結部です。
フロントの後側、F-2締結部です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します、
フロントのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。
リアの取り付け箇所は点線囲み部分で、締結ポイントは黄矢印の6箇所です。
固定軸のマウントブラケット、R-1締結部です。
R-1のうち、1箇所をアップで写します。
ボディとブラケットの間(赤表記)に6個を使用、
ブラケットの下側(青表記)に6個を使用します、
リアのリジカラは12個を使用、作業は40分で終了しました。
OPEL MERIVA(X01Z16)/VITA(XN120・XN140)
フロント用
品番:50261-X01-000 ¥21,000(税込)
リア用
品番:50300-X01-000 ¥21,000(税込)
※2023年2月1日より廃番
早速オーナー様からインプレが届きました!コピペで紹介です。
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昨日に引き続きタイプワンさんにお邪魔しました。
円熟の極みともいえる完成度のCヴィータのプラットフォームを流用して、3列シートにせず
2列で大人5人が快適に乗れるミニバンを目指したというオペル・メリーバです。残念なことに2ペダルMTがあだになったのか、オペル撤退のとどめをさしてしまいましたが、
当時の欧州では大ヒットした逸品です。とはいえCヴィータベースでハイトワゴンですから、やはりちょっと跳ねるような乗り心地で
落ち着きの無さは否めません。装着後のインプレですが何といっても振動の無さには驚きました。
元々アイドリングは静かな車種ですがハンドルの振動がゼロに近いです。走行2万kmの個体なのでエンジンマウントも足回りもまだまだ新車に近い状態と思われますが、
この変化はすごいです。タイプワンを出てすぐの段差も軽くいなして大人が4人乗車したときのような安定感が感じられます。
東名高速に乗り速度をあげていくとタイヤ接地感の強さがはっきりとわかります。過去に乗ったオペル(オメガワゴン、べクトラ、アストラワゴン)と比較するとべクトラに近いレベルの
乗り味になりました。実に快適で楽しいフィーリングです。
今回もお楽しみいただけた様子で嬉しいです!ありがとうございました。
by 開発メカ