AMG GLC43 新規検証

メルセデスベンツAMG GLC43(X253)に新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
アンダーカバーなどを取り外します
【F-1締結部】M14三角締結ボルト
【F-2締結部】ボディ側突出し形状 M14三角締結ボルト+ガゼットプレート

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個

リア側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
※必要に応じて前から一体型のアンダーカバーを取り外します
【R-1締結部】ボディ側突出し形状 ブッシュマウント M14締結ボルト+プレート
【R-2締結部】サブフレーム側突出し形状 ブッシュマウント M14締結ボルト

リア側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個

適合追加情報

MERCEDES AMG GLC43(X253)

フロント用 50261-205-000 ¥22,000(税込定価)

リア用 50300-205-000 ¥22,000(税込定価)

ユーザーインプレッション

その後、雪道含め400㎞程度走行しましたので、装着後のインプレッションをお送りします。

まず装着当日の帰り道、首都高高井戸インターから中央環状トンネルに抜けていきましたが、首都高の継ぎ目で感じていた突き上げ感がとてもマイルドになり、乗り心地が明らかに向上しました。
サブフレームにあった隙間をリジカラで埋めることにより、よりタイヤとサスペンションが本来の役目をしっかりと果たし、ロードインフォメーションをステアリングを通じて明確にドライバーに伝えてくれるようになりました。
スタッドレスタイヤ装着中につき元々乗り心地が通常より柔らかくなってはいますが、それでも体感できるほどの効果があると思いました。

 また一般道でも、トラックが多く通る道路の継ぎ目で、今までは毎回通過するたびにドラレコの衝撃センサーが反応していたのですが、リジカラ装着後は反応しなくなり、速度を上げてもスムーズに通り抜けられるようになりました。

 更に雪道走行した際の印象ですが、雪の中央道での乗り心地は向上し、同乗の家族も実感できるほどになりました。
かなり雪深いデコボコの一般道も走行しましたが、今まで発生していた不快な軋み音や内装のビビり音がかなり改善され、雪道のドライブも楽しいものに変わりました。

 春になってノーマルタイヤに戻し、きっちりアライメントを取るのが楽しみです。またスタッドレス装着中につき、SやS+のドライブモードが試せていないですが、ノーマルタイヤに戻してからの楽しみにとっておきます。

 装着によるデメリットは今のところ全く感じられず、よりドライブが楽しめる車になった気がします。装着の際の作業や説明も丁寧にしていただき、ありがとうございました。今後車を乗り換えても、リピートしたいと思うカスタマイズメニューだと思います。


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