マツダ3ファストバック 新規検証

マツダ3ファストバック(BPEP) 4WDに新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計6箇所
【F-1締結部】M12締結ボルト
【F-2締結部】M12締結ボルト
【F-3締結部】ロアーアーム同軸+ブッシュマウント M14締結ボルト

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=12個


リア側

【締結ポイント】トレーリングアーム(トーションビーム)形状 左右合計2箇所
【R-1締結部】ブッシュマウント M14締結ボルト

リア側の検証結果は以下の通りです。
青表記部分=締結ボルト側(車両外側)に設定
カラーの合計使用数=2個


適合追加情報

マツダ マツダ3ファストバック(BPEP)

フロント用 50261-DJ5-000 → 50261-BPE-000 ¥20,000(税抜定価)

リア用 50300-BPE-000 ¥5,600(税抜定価)

6月29日更新
同系統のプラットフォームを使用するCX-30において、F-3締結部のロアーアームコンプライアンスブッシュ内径誤差が発覚しました。
これに伴い、フロント側の品番変更を行っております。


ユーザーインプレッション

前愛車のアクセラでも取り付けをし、その効果を実感していたリジカラ。この度MAZDA3に乗り換えるにあたりリジカラは入れておきたい!と思い新規検証をお願いしました。

入れた効果ですが、1番実感するのは段差を乗り越える際の衝撃が緩和され、走りの質感と乗り心地が向上したところです。
MAZDA3はマツダ第7世代商品群のトップバッターであり走行性能の向上は言われていたところですが、そのしっかり感ゆえに硬さを感じるところもありました。
しかしそのしっかり感を保ちつつ硬さが緩和され完全に自分の満足する乗り心地になりました。

他には首都高を試走した時、コーナーでのハンドルに対し自分の思ったラインで走ることができ、ダンパーサスがよりスムーズに動くようになった効果かと思います。

デメリットとしては、走りの質感が向上した分、内装のビビり音が気になるようになった事です。
(常に、というわけではありませんが)リジカラによって車が剛体化し人には感じない振動まで伝わるようになったこともあるのかもしれません。

しかし内装のビビり音はオーディオOFFの状態での話であり、ラジオや音楽をかけていれば気にならないかと思います。

トータルで考えてリジカラを付けてよかったか?と言われれば100%よかった!と言えます。


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