レクサス GS350 新規検証

レクサス GS350 4WDモデル(GRL15)に新規検証を行いました。


フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
【F-1締結部】M14スタッドボルト+幅広フランジナット
【F-2締結部】M16締結ボルト+ロアアームブラケット+ガゼットプレート共締め

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
オレンジ部分=ロアーアームブラケット下側に設定
カラーの合計使用数=10個


リア側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
【R-1締結部】ボディ側突出形状 ブッシュマウント M14締結ボルト+ガゼットプレート
【R-2締結部】ブッシュマウント M14締結ボルト+プレート

リア側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個


適合追加情報

LEXUS GS350 4WD(GRL15)

フロント用 50261-201-000 ¥20,000(税抜定価)

リア用 50300-AWL-000 ¥20,000(税抜定価)


ユーザーインプレッション

リジカラ取り付け後の効果ですが

・ステアリングを切った時の感覚
時速30~40km位でステアリングを何か後輪が多少遅れて付いてくる感覚が有りました。
おそらく、リジカラを取り付ける前は、ボディー剛性が柔らかかったのがリジカラを着けた事で多少固くなり、今まで後輪が曲線的についてきたものが直線的になったのかなと感じました。
ただし、走りなれてくるとそのような感覚は無くなり、ステアリングを切るとスムーズに後輪がついてくるような感覚になりました。
高速道路で100kmくらいでステアリングを切ってみても、今までよりスムーズに曲がるような感覚でした。

・地面の食いつきについて
申された通りグリップ力が上がりました。
上り坂では、その感覚が本当に体感出来ました。今までは、なんかつま先で走るような感覚でしたがリジカラ装着後、足の裏全体を使い地面をけるような感覚でした。
特に高速道路でその感覚は顕著に現れました。平坦な道より、多少上り坂でその感覚は顕著です。

・直進操舵性について
直線道路で、手を放して運転をしていると通常は多少左右どちらかによれる感覚が有りますが、それが無くなったように思います。
これが高速道路での安定性にもつながっていると思います。
以前乗っていたY33グロリア(H7年製)と比較しても長距離ドライブ後の疲労度が明らかに違います。今までは長距離ドライブ後「疲れた」と思いましたが今回のリジカラ装着後は「まだ乗っていたい」思うようになりました。

御社への往路と復路で実際の感覚が違いました。
往路は、少し疲れたと感じましたが、復路ではまだ乗り続けたいと思いました。復路は、都内をあちらこちら歩きまわった後、200km以上走っての感覚です。


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