プジョー208 フロント・リアの検証
今日はプジョー208(A9X)にリジカラの検証と取り付けを行いました。
オーナー様は以前CL7型アコードにリジカラをお取り付けいただき、
今回で2台目のご依頼です。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-1、F-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロントのリジカラは合計8個を使用しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の6箇所、トレーリングアームのブラケットです。
R-1締結部です。
R-2とR-3締結部です。
R-1~R-3の赤表記部分はボディとブラケットの間にリジカラを挟み、
青表記部分はブラケットと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
リアのリジカラは合計12個を使用しました。
今回の検証でプジョー208の適合が確認できました。
PEUGEOT 208(A9X)
フロント用
品番:50261-A6N-000 ¥21,600(税込)
リア用
品番:50300-208-000 ¥21,600(税込)
オーナー様からインプレをいただきましたので、コピペで紹介します。
タイプワンにおいてプジョー208GTi by プジョースポール(ABA-A9X5G04)にリジカラを装着しました。
装着することを決断した理由は、以前所有していたアコードユーロR(CL7)にリジカラを装着していたため、その効果を体感済みだったからです。
アコードにリジカラを装着した際は、直進安定性等が激変と言っていいほど変化し、また、言葉ではうまく説明できないハンドルを握った時の気持良さが生まれました。
しかし正直、今回装着するプジョー208GTi by プジョースポールは、プジョースポールが足回りを鍛え上げたと謳う車であるため、どこまで変化するか懐疑的でしたが、結論、前回に匹敵する変化を感じることになりました。
まず前輪の駆動力がタイヤに加わっている感覚が以前よりも感じ取れるようになり、またハンドルが良い意味で重くなったため、その操作をより繊細にできるようになりました。
この度は大変お世話になりました。効果を検証するために少し遠回りして帰宅しました。上記にも記載しましたが、装着効果として
1 直進安定性が増した。
2 ハンドル操作が繊細にできるようになった。
3 駆動輪に対する感覚が鋭敏になった(ワインディングには行っていないので後輪についてはまだ分かりません。)
を挙げたいたいと思います。
前回もそうですがデメリットは現在までありません。足回りが固めのため、突き上げ感の増加を心配していましたが、少なくとも運転席では感じ取れませんでした。
ご依頼ありがとうございました。