シトロエンC3 プルリエル フロント・リアの検証
今日はシトエロエン C3 プルリエル(A42)にフロント・リアのリジカラ検証と取り付けです。
プルリエルはルーフレイアウトが変幻自在、フランス車のエスプリを感じますね。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します。
フロントのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の6箇所です。
固定軸のマウントブラケット、R-1締結部です。
R-2締結部です。
ボディとブラケットの間(赤表記)に6個を使用、
ブラケットの下側(青表記)に6個を使用します。
リアのリジカラは12個を使用し、作業は50分で終了しました。
フロントはA8N型のC3と互換性がありましたが、リアは穴径が違ったため
新規にリジカラを設定しました。
CITROEN C3 PLURIEL(A42)
フロント用
品番:50261-A6N-000 ¥21,000(税込)
リア用
品番:50300-A42-000 ¥21,000(税込)
※2023年2月1日よりリアを廃番
ユーザー様のお友達と2台で来て頂いたので、 記念にパチリ!撮らせていただきました。
お二人でこれから乗り比べを行うそうです。
オーナー様からの乗り比べインプレッションが来ましたので、
コピペで紹介いたします。
↓
まず、施工後すぐに感じたことは車体の一体感でした。
今まで感じることのなかった路面情報がシートやステアリングから伝わり、
早速、効果を体感。
また、ステアリングを切ったときの反応の良さに思わず「これは!」と
唸ってしまいました。その帰宅時には、「一般道→高速」と走ってきましたが、体感でいうと
高速時の方が直進性や乗り心地などの向上は感じやすく、脚の伸びも顕著で
よりトレースするような走りに変わり、“リジカラ”の効果で一番望んでいた
部分がしっかりと得られたことは大変うれしく思っております。その後、約300km走ったところ(※リジカラが馴染んだころ)で、
アライメント調整を行ったことにより、安定感も増しステアリングも
より軽くなりました。友人との比較運転でも、その効果ははっきりと体験でき、マイナー車種や
チューンドパーツが少ない車種にはとりわけ見逃せないパーツ
なのかもしれません!ピッチングの減少の効果ありなので、コンパクトカークラスには
効果は体感しやすのではないでしょうか?しかし、リニアに路面情報を得易くなったことは逆を言えば今まで
感じてこなかった部分でもありますので、こういう部分を嫌う人も
いるのかな?とも思いました。感想が遅くなりましたが、この度はお忙し中いろいろとありがとうございました。
嬉しいインプレ、ありがとうございました!
by 開発メカ