アルト ラパン フロント・リアの検証
今日はアルト ラパン(HE21S)のフロント・リアにリジカラの検証と取り付けです。
締結ポイントは黄矢印の12箇所です。
サブフレーム締結部のF-1・F-2です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に8個を使用します。
F-3はサブフレームを横から固定している部分です。
ボルトを抜いてリジカラを横向き(青表記)に挿入、装着します。
F-4はロアーアームをボディに固定している部分に挟み装着します。
ロアーアームボルトを抜いて(青表記)リジカラを横向きに挿入、装着します。
フロントのリジカラは全部で12個を使用、作業は60分で終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の2箇所です。
R-1部は固定軸タイプです。
リアはロアーアームをボディに固定しているボルトを抜いてR-1部に挟み装着します。
HA12型のアルトワークスと互換性がありました。
スズキ アルトラパン(HE21S)
フロント用
品番:50261-A12-000 ¥14,700(税込)
リア用
品番:50300-A21-000 ¥5,880(税込)
オーナー様からメールでインプレをいただきました。
↓
インプレですが、私の車は見ていただいたとおり、6点式ロールケージとスズキスポーツの
「パフォーマンスメンバー」が取り付け済みでして、今回のリジカラ取り付けを素人の私が
感じられるのか不安でした。取り付け後、タイプワンから環8を左に出ると段差をこえた時に「うっ?」と思いましたが、
気のせい?!と案内された帰路で環8まで迂回する時の路地で、ブレーキングすると
再び「うっ?」
これは、「パフォーマンスメンバー」を取り付けて初めて走行した時に感じた
ボディのシャッキリ感、またブレーキパッドをノーマルからスポーツパッドに
変えた感じを思い出しました。そして路地から環8を東京インター目指すと、路面の段差を通過する際、「バタン」だったのが
「タン」となりました。足回りが良くなったと言うか、良く動く様になりました。さらに走行し、東名での高速領域ですが、直線ではハンドルを微妙に調整しながら走ること無く、
直進安定性が向上しました。高速レーンチェンジも車線チェンジ後にハンドルの微調整が必要なく、
狙ったとおりに動いてくれます。全体的に車格が上がりました。補強パーツやサスペンション、ブレーキとパーツ交換すると、
違いを感じ「ニャッ」となりますが、だんだん慣れていってしまいます。
リジカラは、目立たず小さなパーツなので体感できるのか不安でしたが、ちゃんと体感でき
車の動きを全体的に良くするパーツだと思いました。
(できるなら、単独で取り付けてみて体感してみたかったです)食べ物でカレーに例えるなら、私が今まで取り付けていたパーツはカレールウですが、
リジカラはスパイスとなりますかね。今回の取り付けによりすごく味が整ったと感じました。
PS:今回初めて、スプーン様、タイプワン様、開発メカ様にお世話になりました。
ホントに硬派で真面目な商品を開発しているって事が分かりました。タイプワン内は油汚れ等なく、
とても綺麗な店舗でびっくりしました。作業中にも関わらずリジカラの説明をしながら取り付けて
頂きまして本当にありがとうございました。とても参考になりました。
嬉しいインプレ、ありがとうございました!
by 開発メカ