カローラ フロント・リアの検証

COLLORA-AE82_NO.1

今日は昭和61年モデルのカローラ(AE82)にフロント・リアのリジカラ検証です。

名機4A-Gエンジンを積んだカローラGT、FXから始まるトヨタのFF習作モデルです。

 

 

 

フロントの取り付け箇所は点線囲み部分で、締結ポイントは黄矢印の6箇所です、

モノコックですので、ロアーアームのボディマウント部分に取り付けます。

COLLORA-AE82_NO.2

 

ロアーアームの前側、F-1締結部です。

COLLORA-AE82_NO.3

 

ボディとボルトの間(青表記)に2個を使用します。

 

 

ロアーアームの後側、F-2締結部です。

COLLORA-AE82_NO.4

 

ボディとブラケットの間(赤表記)に4個を使用、

ブラケットの下側(青表記)に4個を使用します、

フロントのリジカラは10個を使用、作業は40分で終了しました。

 

 

 

リアの取り付け箇所は点線囲み部分で、締結ポイントは6箇所です。

モノコックですので、トレーリングアームとロアーアームに

テストで装着してみました。

COLLORA-AE82_NO.5

 

トレーリングアーム前側、R-1です。

COLLORA-AE82_NO.6

 

トレーリングアーム後側、R-2です。

COLLORA-AE82_NO.7

 

ロアーアーム部、R-3です。

COLLORA-AE82_NO.8

 

ボディとボルト・ナットの間(青表記)に12個を使用します、

作業は40分で終了しました。

 

 

トヨタ カローラ・カローラFX(AE80/AE81/AE82)

フロント用

品番:50261-AE8-000 ¥21,000(税込)

 

※リアはテスト装着ですので製品化しておりません。

 

 

早速メールでお喜びのインプレが届きました、コピペでご紹介します。

↓  ↓

本日はありがとうございます、お蔭さまで期待していた通り(以上?)の効果がありました。

まずステアリングの剛性感・しっとり感・なめらか感から違います。
併せてタイヤの転がる感じも滑らかになり全体的にしっとりとした乗り味になりました。

これは、TYPE ONEさんの車庫内を転がすだけ(歩道の段差を越える前に)で
感じる事が出来る程でした!これには少し驚くとともに にんまり♪ 
思わず「転がすだけで違いますね!」とお伝えした次第です。(笑

車道に出て更に感じたのはピョコピョコとしたピッチングが大幅に減っているのも体感♪

ボディの塊感も大幅に向上して剛性感もUPしました。
スポット増しでもしたの?って感じです。ステアリングの初期レスポンスも向上しています。

 

正直、ボディが軟くガタピシ車だったのですが、80年代前半の車が90年代後半の車に変身?
って位の変わり様です♪

 

そのままアライメント調整に直行し、ご指摘を頂いたトーやステリングセンター等を含め
調整をした処、更に滑らかかつスムーズになりました。

 

生憎今日は渋滞が激しくペースはそれなりでしたがそれでも十分に満足できる内容です。

もう一台のアルピナB3でも効果を充分感じておりましたが、元々の剛性が低い古い車では
更に劇的に変化するものですね。

 

今後ともより多くの方々にこの製品を体感を頂ける様になる事を願っております。
私も微力ながら、この感想を各所でお伝えして啓蒙させて頂きますね。

 

ご満足いただけて嬉しいです!
ご依頼、誠にありがとうございました。

 

by 開発メカ

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