CX-60 新規検証

マツダ CX-60 4WD(KH3R3P)に新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム+ブラケット形状 左右合計10箇所
アンダーカバー類を取り外します
【F-1締結部】ボディ側突出し形状 M12締結ボルト
【F-2締結部】エンジンマウント部 M12締結ボルト
【F-3締結部】ロアーアームブラケット上部 M16締結ボルト
【F-4締結部】ロアーアームブラケット下部 M14通しボルト

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム・E/Gマウント・ブラケット上側に設定
青表記部分=サブフレーム・E/Gマウント・ブラケット下側に設定
カラーの合計使用数=14個

リア側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
アンダーカバー類を取り外します
【R-1締結部】M14スタッドボルト+ガゼットプレート
【R-2締結部】M14スタッドボルト+ナット

リア側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個

適合製品

MAZDA CX-60 4WD(KH3R3P)

フロント側 50261-KH3-000 ¥22,000(税込)

リア側 50300-KH3-000 ¥22,000(税込)

ユーザーインプレッション

1)接地感が増した

2)転がり抵抗が軽減された

→アクセルオン時にスッと前に出る感じになり、微妙にワンテンポ遅れる部分が和らぎました。
特にブレーキは「あれ?効かないな」という感じがなくなり、比較的ペダル踏力に対してリニアに効くようになっていると思います。

3)高速走行時にサスペンションが動いているのが分かる足回りになった

→こちらもワンテンポ遅れて車体が揺れる感じがなくなり、不快な揺れではない感じになりました。

4)一般道走行時の乗り心地が固くなった

→これが現在非常に悩ましいところです。時速70km以下での乗り心地が今まで以上に固くなり、少々不快に感じるときがあります。

「アイドリングストップからの復帰で揺れが軽減」という部分については、店舗を出てから高井戸あたりまでは確かに軽減されたように感じたのですが、高速を降りてからは「あれ?今までと変わらないな」という印象でした。

また、以前プジョー2008に取り付けた際に感じた剛性感向上については今回あまり感じませんでした。


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