ハイエース 4WD フロントの検証
今日はハイエース 4WD(GDH206V)にリジカラの検証と取り付けを行いました。
装着後のインプレメールを頂きました、ブログ巻末にUPさせていただきます。
フロントの締結ポイントは黄矢印の10箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-3締結部です。
F-4締結部です。
F-5締結部です。
F-1~F-5の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームとボルトの間に装着します。
フロントのリジカラは合計20個を使用しました。
現行モデルのGDH206V型は、KDH206型とのリジカラ互換性が確認できました。
トヨタ ハイエース 4WD(GDH206V)
フロント用
品番:50261-HI4-000 ¥34,560(税込)
※リアはリーフ形状のため設定はありません
リジカラ装着後のインプレをコピペで掲載いたしました。
まず、作業後に車両を引き渡され、工場から道路に出る時の段差を超えた時、予想していた突き上げよりもマイルドな印象を受けました。
気のせいかと思いましたが、帰りの高速で、継ぎ目の段差突き上げがマイルドになっている事が感じられました。
一般道路の走行速度での継ぎ目の通過ではそれ程感じられませんでしたが、高速でははっきり違いが感じられました。
リジカラを入れる前は、ハンドリングの遊びが多めで、ハンドルセンターがはっきりわからない、なんというか、曖昧なハンドリングの印象でした。
リジカラを取り付けて頂いてから、ハンドルが少し重くなりました。ただ重くなったと言うよりも、タイヤが路面にしっかりグリップしている様な感じが、ハンドルから伝わってきて、重いと言うよりも、手応えのあるハンドリングになったと言った方が良いかもしれません。
ハンドルがブレにくく、直進安定性が増した様な感じと同時に、ハンドルセンターがはっきりする様になり、メリハリのあるハンドリングになりました。リジカラを取りつけた事で、アライメントが狂ったせいか、アンダーステアっぽくなりましたが、アライメント調整後は、それは解消され、全体的にビシッとした手応えのハンドリングになりました。
リジカラを取り付けて頂き、好みのハンドリングになりました。
とにかく、取り付けて頂いて良かったです。
ご依頼ありがとうございました。