ステージア フロント・リアの検証

今日は日産 ステージア (PM35)にリジカラの検証と取り付けを行いました。

 

普段はお仕事で休日はロングドライブに、オーナー様は同じモデルを乗り継いでいる
ステージアのいわゆるマイスター様です。

 

フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。

 

F-1締結部です。

 

F-2締結部です。

F-1・F-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロントのリジカラは合計8個を使用しました。

 

 

リアの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。

 

R-1締結部です。

 

R-2締結部です。

R-1・R-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
リアのリジカラは合計8個を使用しました。

 

2WDモデルのステージアは、4WDとリジカラの互換性がありました。

 

日産 ステージア(PM35)

フロント用
品番:5026-V36-000 ¥21,600(税込)

リア用
品番:50300-Z33-000 ¥21,600(税込)

 

オーナー様よりインプレをいただきましたので紹介します。

リジカラ取り付け有難うございます。感じた所をご報告いたします。

●ステアリングセンターでの座りの良さ

ステアリングを目一杯切った後、戻し初めの引っ掛かりが無くなった。
(前車は2.5L 4WD 205/65/16で現車は215/55/17)

住まい近くの生活道路に180°ターンする所があり、普段と同じように一気にステアリング操作した時、フロントの動きがスムーズに成りました。
以前は一拍遅れてフロントが動き、一気にフロントグリップが上がる動きでした。

●走行時、N,V,Hの改善されたフィーリングで一クラス上の車両のようです。

1) 路面のギャップ越えの音が単音になった(色々な音が混ざった和音ではない)
2) アスファルトの継ぎ目(路面補修後)を通る時当り音がソフトになった感じ
3) 上記(2)と同じような所で片側が乗り上げた時も同じ、サスの動きが感じ取りやすい
4)帰る途中で京王井の頭線の平面交差部、線路を乗り越える時も、どたばたしたサスの動きはありませんでした。船橋付近の京成線の踏切でも同じです。
5) 今まで車から発生していたノイズの低下(これまで静かだと思っていたタイヤノイズ及びタイヤブロックパターンが耳につきます、タイヤはミシュランパイロット3でノーマルタイヤです)
6) 新たに発生した音、リジカラ取り付け後 車体(モノコック)からの軋み音がたまにします。多分クロスメンバー位置が正規の納まり位置になり、車の動きの中で(荷重移動での応力分散時)、リアの方から発生しています

以上が感想です。

 

ご依頼ありがとうございました。

 

 

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