マツダ CX-30 新規検証

マツダ CX-30(DMEJ3R)の新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計6箇所
アンダーカバーを取り外します
【F-1締結部】M12締結ボルト
【F-2締結部】M12締結ボルト
【F-3締結部】ロアーアーム同軸+ブッシュマウント M14締結ボルト

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=12個

リア側

【締結ポイント】トレーリングアーム(トーションビーム)形状 左右合計2箇所
【R-1締結部】ブッシュマウント M14締結ボルト

リア側の検証結果は以下の通りです。
青表記部分=締結ボルト側(車両外側)とボディの間に設定
カラーの合計使用数=2個

適合製品

MAZDA CX-30(DMEJ3R) 4WD

フロント用 50261-BPE-000 ¥22,000(税込定価)

リア用 50300-BPE-000 ¥6,160(税込定価)

ユーザーインプレッション

■振動/ロードノイズ
まず、店舗を出た直後から感じたのは路面からの振動が減ってより滑らかな乗り心地になった事です。(もっと早くお願いすれば良かった、、と店舗を出た直後に思っていました)

ただその反面、荒れた路面(甲州街道など)では逆に振動やロードノイズが増えて内装のビビり音が今まで無かった所からも聞こえる様になったり、やや大きめな目地段差などでの衝撃が増えたりといったことも同時に起こってしまいました。(これが唯一のネガです)
CX-30は元々良い路面と悪い路面の乗り心地の差が大きい車なのですが、その特性がよりはっきりしてしまった様な感じがします。

■ハンドリング
直進安定性は間違いなく良くなり、特に長距離ドライブ時の疲労軽減に繋がりそうな感覚があります。
また、カーブ時のハンドリングで変化を感じる様な場所ではまだ運転できていないのですが、荷重移動やロールの変化がより掴みやすくなった感覚が既にありまして、ワインディングでもより運転しやすくなっていそうな気がしています。


■その他
その他に感じたこととしては、加速時にアクセルを踏んでからトラクションが掛かるまでのタイムラグが僅かにですが短くなった感覚があり、その観点でもより扱いやすい車になったと思っています。


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