プリメーラワゴン 新規検証

ニッサン プリメーラワゴン(WHP11)に新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
【F-1締結部】ボディ側突出し形状 M12スタッドボルト+ナット
【F-2締結部】ボディ側突出し形状 M12スタッドボルト+ナット+プレート

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個

リア側

【締結ポイント】ホーシング(トーションビーム)形状 左右合計2箇所
【R-1締結部】ブッシュマウント M12締結ボルト+ナット

リア側の検証結果は以下の通りです。
青表記部分=締結ボルト側(車両内側)に設定
カラーの合計使用数=2個

適合製品

NISSAN PRIMERA WAGON(WHP11)

フロント用 50261-P10-000 ¥22,000(税込定価)

リア用 50300-P12-000 ¥6,160(税込定価)

ユーザーインプレッション

装着してからの感想ですが、車全体がしっかりしたというのが率直な感想です。
下馬評では、乗り心地が悪くなるとか、ノイズが出るとか、一応聞いてはおりました。(本人が使用しているかは不明でしたが)
確かにそう言った症状もありますが、車体が古いので、かえってしゃんとした感じです。

ノイズについては、多少は増えたかもしれません。アイドリング中の振動が車体全体に伝わっていて、これを乗り心地低下と言えなくもないです。
ですが、私個人と私の車について言えば、段差の乗り上げの振動が減ったので大満足です。

あと、ハンドルを切って曲がっている時の車体のきしみ音が激減しました。
これらは、車を手入れするたびに走っているワインディングコースで感じたので、確実にリジカラの効果と考えてます。(実は先週末に同じコースを走っています)
大変ご苦労をかけたアライメントのおかげか、曲がる、止まるが楽になりました。

あまり首都高は走らないのですが、その中でも直近で走ったコースをなぞってみました。

道路の継ぎ目については、車体全体で乗り越える感じがするのですが、反面、轍にある細かいギャップは拾う精度が上がり、これがストレスになるかもしれません。
車体がぶれるわけではないので、個人的にはむしろ好ましく思う車体になったと思っています。
高速域(といっても法定速度内)での安定性は格段に上がっているのがわかりました。
今まではハンドルを握って微調整していたのがわかるほど、まっすぐ走るようになっています。

山道は、以前は2速で曲がっていたところを、3速でも車体がぶれずに安心して曲がれました。
走りで速さを極める車でもドライバーでもないので、マージンとして認識してます。曲がる、止まるが車全体で、という感じがしています。
足回りが正しく動いているのかもしれませんが、きしみ音もかなりなくなりました。


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