クルーガーL 新規検証

トヨタ クルーガーL(ACU25W)に新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
アンダーカバーを取り外します
【F-1締結部】ブッシュマウント M16締結ボルト+ガゼットプレート
【F-2締結部】ブッシュマウント ボディ側突出し形状 M16締結ボルト+ガゼットプレート

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個

リア側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計8箇所
【R-1締結部】ブッシュマウント M12スタッドボルト+プレート
【R-2締結部】M10締結ボルト 前側
【R-2締結部】M10締結ボルト 後側
【R-3締結部】M10締結ボルト 側面

リア側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=10個

適合製品

TOYOTA KLUGER-L(ACU25W)

フロント用 50261-10W-000 ¥22,000(税込定価)

リア用 50300-MHU-000 ¥22,000(税込定価)

ユーザーインプレッション

父から譲り受けた納車16年目のクルーガーLに、長年気になっていた、リジカラをタイプワンさんにて入れていただきました。帰りの道26キロでの感想になります。

これは、凄い。
タイプワンからの出庫で環八を左へ曲った瞬間、あれ?違うと感じました。
先日まで乗っていた、GJアテンザワゴンでも、コーナーでアクセルを踏むとトルクベクタリングでリアが良くついてくると思ってましたが、出庫しての直ぐに感じました。
さっき乗ってきた車と明らかに違いうと言う感触です。この旧世代SUVは、コーナーを曲がるときは、アウトに脹らむので、ゆっくり行っておりましたが、その感じが全く無くなり、ぴたっと、ブレない平行移動する感じになり、これが、骨盤がガッチリしたと言うことなんだと実感しました。

それからも、いつもは移動中必ず音楽かけて移動しますが、音楽は流さず、神経を研ぎ澄まして車と対話しました。
本当に、曲がる時に車がブレない。リアもついてきて、いつもならスピードが早いとこわいと思うようなコーナーでもの良く曲がる。道の継ぎ目でも、ドンと突き上げるところが、フワ〜んといなす感じで、経年の経たりでショックアブソーバーを交換しようと思っておりましたが、これなら許容出来ると言う感じになりました。

作業説明の時に、クルーガーのボディとサブフレームとの間に目視で5ミリ以上ズレを確認し、左斜めにサブフレームが寄っている状態でびっくりでした。
それをリジカラで、センターに補正し、一つの塊にするとのことでしたが、これほどまでに、車に一体感、塊感が物凄く体感できて嬉しいです。
正直、車の方向性がスポーティーになり、ハンドリングが定まり、意図する方向へスッと曲がり、リアも遅れず着いてくる。まさに、ドライビングカーとして車が1ランク上がったと言う感想です。

揺れが、小さくなったのか、アスファルト路面でも、ボツボツのところだと、共鳴とか異音がしたところが、なくなった?聞こえない?レカロのジュニアシートがカタカタなってのが、なくなった⁈19インチのホイールで、225扁平率55タイヤですが、ロードノイズが大きくなる場合ありと、説明を受けましたが、余り変わらず。

一週間乗ってみましたが、アクセル踏みつつハンドル切っても本当によくリヤが遅れずについてくる。
次の車でも、必ず最初の儀式として、リジカラを装着すると決めました。本当にありがとうございました。車から降りたくなりました。


  • はてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です