メルセデスAMG CLS53 新規検証

メルセデスAMG CLS53(C257)に新規検証を行いました。


フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
【F-1締結部】M14特殊締結ボルト
【F-2締結部】ボディ側突出形状 M14特殊締結ボルト

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個


リア側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計4箇所
【R-1締結部】ボディ側突出形状 ブッシュマウント M14締結ボルト+ガゼットプレート
【R-2締結部】サブフレーム側突出形状 ブッシュマウント M14締結ボルト

リア側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=8個


適合追加情報

MERCEDES AMG CLS53(C257)

フロント用 50261-205-000 ¥20,000(税抜定価)

リア用 50300-205-000 ¥20,000(税抜定価)


ユーザーインプレッション

結論 期待以上のパフォーマンスでした。費用対効果、また取付時間などからすると非常に満足度が高いです。

個人的には取り付け前後の説明を頂けた事が安心感につながりました。採用が広まりディーラーでの保証なども問題なくなればなお良いのですが…

帰路は、環八→井の頭通り→首都高→湾岸線→一般道でした。
CLS53はサスペンションがコンフォート、スポーツ、スポーツ+の3パターンに変更可能です。なるべく其々の環境でモードを変えて変化を確認してみました。

環八や井の頭通りの路面状態の悪い所でもコンフォート、スポーツともに路面のザラザラした感触が振動で伝わる事がなくなりました。
うねりがある様な舗装が悪いとこらはさすがに車体に伝わりますが、標準状態より収束が早い感覚です。
路面状態の良い所では車体の上下動が減ってタイヤだけが路面を追従する感覚があり、乗り心地の改善を感じました。

首都高 新宿の右コーナーではハンドル切り角に対して鋭く回った(切り戻しを行った)ので車体の反応が良くなったと思います。
もともと4Matic+なので加速時の安定性が高く、この点の変化は感じれませんでした。
首都高の継ぎ目を通過した時のショックはコンフォート、スポーツ共に改善しました。ショックそのものが小さくなり、且つ収束時間が短くなりました。

1番変化を感じたのはハードブレーキの際のフロントタイヤの接地感でした。
まるでフロントの荷重が増えた様に上から押しつけている感覚があり、安心してブレーキを踏む事が出来ました。
この体感だけでもリジカラの価値を感じる程の好印象です。

早くディーラーオプションになれば良いのにと思いながら帰宅しました(笑)


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