プジョー 1007 フロント・リアの検証
埼玉県のフランス車専門店「オートポワルージュ」様よりご依頼を頂き
プジョー1007(A08)のリジカラ検証、取り付けを行いました。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-1、F-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロントのリジカラは合計8個を使用して、50分で作業が終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の6箇所、トレーリングアームのブラケットです。
R-1締結部です。
R-2とR-3締結部です。
R-1~R-3の赤表記部分はボディとブラケットの間にリジカラを挟み、
青表記部分はブラケットと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
リアのリジカラは合計12個を使用して、50分で作業が終了しました。
プジョー1007は206と共通互換が確認できました。
PEUGEOT 1007(A08)
フロント用
品番:50261-A6N-000 ¥21,600(税込)
リア用
品番:50300-A8N-000 ¥21,600(税込)
代表の大竹様から装着後のインプレをいただきました。
乗り出しで直ぐ解ったのは、車体の剛性より加速時のなめらかさです。
この車はM/Tをシングルクラッチの電子制御で動かしている為、ギクシャク感が
多少残ってしまうのですが、リジカラを装着してからは加減速の時の違和感が
かなり少なくなり、非常に乗りやすくなりました。勿論車体の剛性も上がっており、その影響でブレーキのタッチも良くなりました。
ショックがストロークしたときの音を感じられるようになりましたが、
これは新品に交換すれば問題無いと思います。
ご用命ありがとうございました。