ランサーエボリューションⅩ 取り付けレポです
今日はランサーエボリューションⅩ ファイナルエディション(CZ4A)に
フロント・リアのリジカラ取り付けを行いました。
多くの自動車ファンから惜しまれつつ、時代の流れで最終モデルになった伝説のエボ、
1000台限定で製造されたエンジンは、専用のECUなどでSPチューンが
施されているようですね。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-1・F-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロントのリジカラは合計8個を使用して、60分で作業が終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の6箇所です。
R-1締結部です。
R-2締結部です。
R-3締結部です。
R-1~R-3の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
リアのリジカラは合計12個を使用して、60分で作業が終了しました。
三菱 ランサーエボリューション ファイナル(CZ4A)
フロント用
品番:50261-CZ4-000 ¥21,600(税込)
リア用
品番:50300-CZ4-000 ¥21,600(税込)
オーナー様からインプレをいただきましたので、ご紹介致します。
前回の車(FTO)同様、走り出しの段差ですぐに違いが出ました。
感覚として、ステアリングコラムが太く強くなった様な印象を受けます。ステアリングに中心の芯が生まれ、ステアを握る感覚から手を添える程度でピタッと車が常に安定します。
また装着前に感じていたフロントの接地感の無さが払拭され、ロードホールディングが増して速度域に関わらず安心して操舵ができるようになりました。
乗り心地は硬さが増した印象ですが、しかしこれは不快な固さではなく、縦横の揺れが総じて減り路面の凹凸や外乱入力をステアに伝えてくる感覚なので、運転する際に捉えられる情報量が増えた意味で非常に好印象です。
(同乗者からは”すっきり感が増したような?”という感想も頂いております。)本来のタイヤの太さや四輪制御の特性上、直進時に若干ステアも持っていかれることも緩和され、納車当初から必ずつけたいと思っていましたが、やはり期待以上の効果がありました。
ご依頼ありがとうございました。