ベンツ ML350 フロント・リアの検証
今日はベンツ ML350(W166)にフロント・リアの
リジカラ検証と取り付け致しました。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-1、F-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロントのリジカラは合計8個を使用して、80分で作業が終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
R-1締結部です。
R-2締結部です。
R-1、R-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
リアのリジカラは合計8個を使用して、60分で作業が終了しました。
W166の呼称はGLクラスも共通となっています、MLとGLはフロントが共通品番、
リアはサブフレームの穴径が違い別品番設定となりました。
MERCEDESBENZ ML350(W166)
フロント用
品番:50261-W16-000 ¥21,600(税込)
リア用
品番:50300-W16-001 ¥21,600(税込)
2022年11月10日更新
品番変更のお知らせ[2019年5月~]
リア 50300-W16-000 ¥22,000(税込)
オーナー様よりインプレのメールが届きましたので、コピペで紹介させていただきます。
あの後すぐに、一般道だけでなく高速道路100km以上と箱根のワインディングを走ってきました。
実は、この現行のメルセデスMクラスブルーテック(ディーゼル)は、中古2年落ちでヤナセで購入したばかりでした(購入時1万3千キロ)。
購入後は、そのハンドル切った際の剛性感の乏しさと不正確な感じ(不快な感じ)が非常に不満足で、また直進安定性がやや悪い点も、ドイツ車歴(もちろん国産車も多数所有しておりました)30年の自分にとってこのMクラスはベンツらしさが乏しく、実は短期間で売ることも考えておりました。
しかし旧Eクラスに以前リジカラを施行いただいて良くなった経験(感覚)から、おそらくこのMクラスの欠点をリジカラはかなり改善してくれると期待し、今回お願いしたわけです。
結果は予想通りというか、予想以上でした。
ハンドルを切った感覚に剛性感が出てきて、ハンドルを切った分だけ正確に車体が反応してくれるようになり、不自然なやわやわした乗り心地も減りました。
もちろん直進安定性もかなり改善しました。以上は街中でも十分感じ取れます。旧Eクラスで経験したリジカラの効果もよかったのですが、それ以上のはっきりした効果です。
リジカラを装着いただいた結果、欠点が感じられないMクラスとなり、運転がとても楽しく快適になりました。
インプレを頂きありがとうございました。