タウンボックス 4WD フロント・リアの検証
今日は三菱 タウンボックス 4WD(U64W)にフロント・リアの
リジカラ検証と取り付けです。
普段はチューニングされたGCインプレッサでカーライフを楽しまれている
オーナー様ですが、普段の足として最近タウンボックスを購入されました。
でも「乗り心地が悪く、緩い足を何とかしたい」が今回のご希望でした。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
F-1、F-2の赤表記部分はボディとサブフレームの間にリジカラを挟み、
青表記部分はサブフレームと締結ボルトの間にリジカラを装着します。
フロントのリジカラは合計8個を使用して、およそ50分で作業が終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の2箇所です。
固定軸のボルト側、R-1締結部です。
リアのリジカラは車体内側から装着し、2個を使用します、
作業は30分で終了しました。
タウンボックスはミニキャブの乗用バージョンです、リジカラも互換性が確認できました。
三菱 タウンボックス(U64W)
フロント用
品番:50261-U61-000 ¥15,120(税込)
リア用
品番:50300-HA1-000 ¥6,048(税込)
オーナー様からインプレがメールで届きました、コピペで紹介します。
↓
あれからタウンボックスに毎日乗ってますが、日に日に乗り心地が良くなっていく、
馴染んでいくような気がします。
乗り味は、あのクラスのバンの乗り心地じゃないですね!乗用クラスの乗り心地です。
まずハンドリングが安定して、フラフラ感も治まりタイヤがしっかりと路面に正しく接地している感触です。
今までは前後のバランスが悪かったのか、ハンドルを回すとカナリ遅れて後ろが付いてきてたので
グニャグニャとした動きだったのがピタリと止まりました。車体の剛性が増したような感じです。
次に段差。今まで通り慣れた道の段差で、通過の際に身構えるような段差があったのですが、
その段差の通過が驚くほどアッサリと、軽くスマートに済み、こんな小さな段差だった?とビックリしました。
リジカラはあんなに小さなパーツですが、車体の剛性感を上げて、サスペンションに本来の
動きをさせる重要なパーツだと実感しました。
今回装着した車は中古車ですが、車がリフレッシュした感じです。
あらゆる車に装着したい気持ちです(笑)
ご依頼ありがとうございました。