今日は新型ミラージュ（Ａ０５Ａ）にフロント・リアの
リジカラ検証と取り付けです。

 

 

 

フロントの締結ポイントは黄矢印の４箇所です。

 

Ｆ－１締結部です。

 

Ｆ－２締結部です。

 

ボディとサブフレームの間（赤表記）に４個を使用、
サブフレームの下側（青表記）に４個を使用します。

フロントのリジカラは８個を使用し、作業は５０分で終了しました。

 

 

 

リアの締結ポイントは黄矢印の２箇所です。

 

固定軸のボルト側、Ｒ－１締結部です。

 

リアのリジカラは２個を使用、作業は３０分で終了しました。

 

 

 

ミラージュは新型のプラットフォームでした、リジカラはフロント・リア共に
新規で設定し、６月１６日（月）より発売いたします。

 

 

三菱　ミラージュ（Ａ０５Ａ）

フロント用

品番：50261-A05-000　￥21,600(税込)

リア用

品番：50300-A05-000　￥6,048(税込)

※製品は６月１６日（月）より発売開始です

 

 

オーナー様よりメールでいただいたインプレをコピペで紹介します。

↓

新型ミラージュにリジカラを装着しました。

このクルマは妻のものなのですが、あまりにも燃費がいいので、
通勤距離の長い私が使用することになったのです。

「低燃費・低価格」を標榜するだけに、剛性が極めて低く、スタビライザーの
取り付けさえできないために、ハンドルを切ったときの揺れ戻しが極端に
大きいのが最大の不満でした。

まずは、手軽なところでタワーバーを付けましたが、
目立った変化はありませんでした。

次に、たまたま雑誌で目にしたリジカラを付けることにしました。
お手軽だからです。取り付け後、外から見るとただのワッシャーでした。
何という貧相なルックス。効果については半信半疑というより、
９割方疑うのにふさわしい存在感のなさです。

気を取り直して、帰路につきます。歩道の段差を乗り越えたときに、
ちょっとした違和感を感じましたが、気を取り直して運転を続けます。
環八の荒れた路面からの雑音は小さくなったような、
ならないような・・・。（私は疑り深いのです。）

気を取り直して、高速に乗りました。特に変化はないようです。

ふと思いつきました。ハンドルを切ったときの揺れを改善させるのが
目的だったのです。
周りにクルマがないのを確認して、さっとレーン変更をしました。
いつもよりよく揺れが少ないような、少なくないような・・・。
（私は疑り深いのです。）

何回もレーン変更を繰り返しました。やっぱ、横揺れしてないかも？

また、何回もレーン変更を繰り返しました。横揺れしてない！

不信は確信に変わりました。うれしくて、何回も何回もレーン変更を
繰り返しながら帰りました。自分で今考えると、どう見ても不審車両です。

高速から降りて、考えながら一般道を走ると、しっとりした操舵感に
なっていることがわかりました。

今までは燃費以外は不満だらけのガマンクルマでしたが、少しだけですが、
走る喜びが湧いてきました。
私は以前、１８年間ユーノスロードスターに乗っていましたが、あのころの
喜びの片鱗が戻ってきたような、そんな小さな幸せを感じています。

剛性の低いクルマほど、リジカラの大きな効果を感じることができると、
私は確信しています。費用対効果は抜群ですよ。

 

 

ご満足いただけて嬉しいです、ありがとうございました。

 

by　開発メカ