クラウン マジェスタ フロント・リアの検証
今日はクラウン マジェスタ(UZS151)にフロント・リアの
リジカラ検証と取り付けです。
フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します。
フロントのリジカラは8個を使用、作業は60分で終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
R-1締結部です。
R-2締結部です。ここはブッシュマウントになっていますので、、、
ブラケット側にリジカラを装着します。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に8個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します。
リアのリジカラは12個を使用、作業は60分で終了しました。
フロントのリジカラは新規に設定、リアは80スープラ用と互換性がありました。
トヨタ クラウン マジェスタ(UZS151)
フロント用
品番:50261-151-000 ¥21,600(税込)
リア用
品番:50300-A80-000 ¥21,600(税込)
オーナー様よりお喜びのメールをいただきましたので、コピペで紹介します。
↓
リジカラ装着による効果は、まさに雑誌広告に謳われているとおりのものであり、
車齢17年にもなる老朽車でありながら”若返り”を果たしたかのようで、驚いたほどです。装着後にすぐ感じられたのは、ハンドル操作に適度な重みが出て、それまでの”曖昧さ”が
解消した点であり、旧世代クラウンの欠点である高速走行時のフワフワ感あるいは
フニャフニャ感が大きく改善されました。また、エアサス車に共通する路面からの衝撃による突き上げ感、具体的には、市街地の
立体橋や高速道路の継目部分など路面を横断する段差通過時に、装着前は”ドシン、バタン!”と
家鳴りするような衝撃を感じていましたが、装着後には”ドン!”と云う程度で収束し、
不快感が大幅に減りました。これらは、効能どおりにサスペンションがキチンと働くようになったことによって
接地感が高まり、エアサスの長所である”スカイフック状態”がようやく発揮される
ようになったものと推測されます。一方、接地感向上に対する不可避的な現象かも知れませんが、装着前には余り感じられなかった
路面からの微振動が多少増えたような気もいたします。これは、クルマ自体が冒頭記したとおりの老朽車であり、ボディ全体にヤレが出ていること、
サスペンションのゴムブッシュ類も相当にヘタっている筈であることに加え、履いている
タイヤが私好みのコンフォートタイヤ(レグノGR8000)でありながら既に7年以上も
経過している古タイヤであることも考え合せねばならず、接地感の向上と云うことは
即ち路面とのダイレクトな関係が高まったと云うことで理解すれば、止むを得ないことと思います。いずれにいたしまして、リジカラと愛車の相性は非常に良かったと喜んでおり、早速、
クルマ好きの知人等に勧めております。個人的な感想として、”走り”を重視するドライバーばかりでなく、私のような快適志向の
安楽ドライバーにとってもリジカラは有益であり、とりわけ旧車オーナーには
最適ではないかと思われます。
ご依頼いただきありがとうございました。
by 開発メカ