ゴルフ7 1.2リッター フロント・リアの検証
今日は新型ゴルフ7の1.2リッター(AUCJZ)にフロント・リアの
リジカラを取り付けと検証です。
以前アウディTTにリジカラを装着し「その乗り味」に満足されたオーナー様ですが、
今回は納車されたばかりのゴルフ7に早速リピートでご依頼をいただきました。
フロントの締結ポイントは黄矢印4箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します。
フロントのリジカラは8個を使用し、作業は50分で終了しました。
リアの締結ポイントは黄矢印の8箇所です。
固定軸のマウントブラケット、R-1締結部です。
R-2締結部です。
ボディとブラケットの間(赤表記)に8個を使用します、
作業は40分で終了しました。
VolksWagen GOLF7(AUCJZ)
フロント用
品番:50261-AUC-000 ¥23,100(税込)
リア用
品番:50300-AUC-H00 ¥23,100(税込)
ゴルフ7はエンジンのタイプで「リアのサス形状」が2種類に分かれています。
今回検証したのはリアが固定軸のタイプでした。
■固定軸タイプ
↓
TSI(1.2リッター/型式:AUCJZ)
■左右独立懸架モデル
↓
TSI(1.4リッター/型式:AUCPT)
GTI(2.0リッター/型式:AUCHH)
※先日検証を行った取り付けブログはコチラ
早速オーナー様からインプレをいただきましたので、コピペで紹介いたします。
↓
【GOLF 7 コンフォートライン リジカラ装着 レポート】
新車納車後、即装着でしたのであまり走り込んでおらず、装着前との差のレポート
ではありませんが、装着後360キロのロングドライブをしたレポートです。走行状況ですが、高速が60%、一般道30%、渋滞10%の比率でした。
高速の直進性は、今の車にもリジカラーを装着しており、効果は予想どうりで
片手でハンドルを添える程度で、まっすぐに走行でき高速でも安心感があります。一般道は、富士の西側の国道や県道をかなりのハイスピードで走行してみたのですが、
リアサスがリジットサスとは思えない追従性を発揮してました。
(もう一台のVW系のマルチリンクサスの車両との比較です)市街地のハンドルの取り回しや、据え切りのハンドルも軽くなり ハンドルの切り始め
の応答性が格段に良くなってます。
(ふらふらした軽さでなく、直進からコーナーを切る時のハンドルの重さ比較です)私自身、2台目のリジカラー装着ですので、効果がはっきり分かって装着しても
期待どうり効果を発揮するパーツと言えます、これから何台車を買い換えても
リジカラーは必須アイテムのパーツです。GOLF7のリジットサスでも、ハイラインに負けないコーナリングを実現できる
パーツと感じました。
新車からご依頼をいただき、ありがとうございました!
by 開発メカ