ダイハツ マックス フロント・リアの検証

MAX-L950S_NO.1

今日はダイハツ マックス(L950S)にフロント・リアのリジカラ取り付け検証を行いました。

平成13年から平成17年まで発売されたダイハツ マックス、5MT車ですね、

オーナー様は日々の通勤路のなかでバタつく足をしなやかに動かしたいというご要望でした。

 

 

 

フロントの締結ポイントは黄矢印の4箇所です。

MAX-L950S_NO.2

 

F-1締結部です。

MAX-L950S_NO.3

 

F-2締結部です。

MAX-L950S_NO.4

 

ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します。

フロントのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。

 

 

 

リアの取り付け箇所は点線囲み部分で、締結ポイントは2箇所です。

MAX-L950S_NO.5

 

固定軸の内側(青矢印)に取り付けます。

MAX-L950S_NO.6

 

リアのリジカラは2個を使用、作業は30分で終了しました。

 

マックスはL760型のネイキッドと共通で、製品も互換性ありです。

 

 

ダイハツ マックス(L950S)

 

フロント用

品番:50261-NAK-000 ¥14,700(税込)

 

リア用

品番:50300-COP-000 ¥5,880(税込)

 

 

 

オーナー様からインプレを頂きましたのでコピペで紹介します。

段差を乗り越えた時に、リジカラ無しではサスペンションだけでは衝撃を受け止め切れない印象で、
車内全体にドスンという音と共にかなりの振動がありましたが、リジカラ装着後は確実に音と
振動が少なくなっています。

特にフロント部の軽減は明らかで、車内の騒音が少なくなり、角が取れたサスペンションの
動きになったとの印象です。

また、フロントフェンダー部左右の車高差が10mm差あったものが5mm差になり、ここでも変化がありました。

 

必要以上に軽いパワーステアリングは意図的にカット(パワステポンプ駆動ベルトを外している)しており、
パワステレスとして乗っていますが、微低速で路地を曲がる場合や、車庫入れなどの切り返しでパワステレスの
重さを感じていた部分でも特に重くなった感じはなく、むしろ若干軽くなった?との印象です。

これについては、他の方のリジカラインプレを参考にすると、操舵力が重くなる方向だと
思っていましたが、意外な嬉しい結果となりました。

 

「普通車と同じような乗り味になりますよ」との説明でしたが、高速道路でその効果が確認できました。

周りの車と同じ速度域で走行しても何ら不安がなく、軽自動車であることを忘れてしまう安定感があり、
実に快適に走ることができました。

以上が簡単なインプレになりますが、あの小さなカラーがハッキリと違いとして
体感できるわけですから驚きです。

 

 

 

ご依頼いただきありがとうございました!

 

by 開発メカ

 

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