ザ・ビートル(新型) フロント・リアの出張検証
今日はイシカワエンジニアリングさんで2013年の新型ザ・ビートル ターボ(16CPL)に
フロント・リアのリジカラを出張で取り付け検証を行いました。
フロントの締結ポイントは黄矢印の6箇所です。
F-1締結部です。
F-2締結部です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に6個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に6個を使用します。
フロントのリジカラは12個を使用、作業は60分で終了しました。
リアは前期型と後期型では足廻りの形式形状が違います。
・前期型(平成24年4月~平成25年10月) → ロアアームなし、固定軸タイプ
・後期型(平成25年10月~) → ロアーアームあり、独立タイプ
<確認方法> 後側からリアサスペンション(黄丸印)をのぞきます。
黄色枠のロアーアームがあるか?、、ロアアームがなければ「固定軸」形式です。
モデルチェンジの(平成25年9月~10月)の切り替わりで
前期型か後期型か判断をお願いします。
リジカラ注文時は実車を「覗いて」確認をお願いします。
前期型のリジカラ検証 ブログはコチラ(リンク)
それでは後期型ロアーアームありタイプのリアを検証します、締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
R-1締結部です。
R-2締結部です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側(青表記)に4個を使用します。
リアのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。
VolksWagen The Beetle(16CBZ/16CPL)
フロント用
50261-GOL-000 ¥23,100(税込)
リア用(後期型)
品番:50300-GOL-000 ¥23,100(税込)
●これは現行ゴルフ7でも同じ判別が必要です、次回ゴルフ7の検証時に
またレポさせて頂きます。
by 開発メカ