え~、ボルトが斜めに?!
きょう検証した現行のA6オールロード、なんとサブフレームの締結ボルトがスラントしてました。
じつは私たちが知るかぎり斜めのタイプはこれで3車種です。
アウディA6オールロード(4GC)、A4(S4は普通に垂直ボルト型)、
そしてV8モデルのM3(E90以降)、3モデルがその珍しい車種なんですね。
この3車種は「チョットしたコツが」、、そんなレポートです。
①アウディA6オールロード
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フロント後方
②アウディA4
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フロント後方
③BMW V8モデル M3(E92)
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フロント後方
ほとんどの車種は量産しやすいように設計されています。
しかしこの3車種だけは何か独自の意図があるようですね。
こんな風に斜め締結のモデルは、垂直型のカラー「F1~F2」を先に仮組みしていきます。
途中、隙間を確認しながら、少しずつ「慎重に」すすめ、F-3はあとから着手、カラーの厚みの
スペースを「計算」しながら組み込みつけましょう。
F1、F2を先にある程度終えて、最終の段階でF3(斜めボルト)に進む手順だとスムーズです。
リジカラ取り付けの参考にしてみてください!
by 開発メカ