シルビア S15 取り付けレポート
今日は最終型の日産 シルビア(S15)フロント・リアの取り付けをレポートします。
シルビアと言えば13、14型、連綿と生産され、日本が育て開発した唯一のモータースポーツである
ドリフト競技で、そのベース車両として大活躍しています。
日産と日本のモーターシーンをリードしてきた名車ですね、、派生モデルの180も人気でした。
フロントの取り付け箇所は点線囲み部分です。
締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
赤矢印はボディとサブフレームの間に挟み込んで取り付け、
青矢印はサブフレーム下側から取り付けるタイプです。
F-1とF-2、ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側から(青表記)に4個を使用します。
フロントのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。
続いてリアの取り付け箇所は点線囲み部分です。
締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
R-1とR-2、ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側から(青表記)に4個を使用します、
リアのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。
日産 シルビア(S15)
フロント用
品番:50261-S14-000 ¥21,000(税込)
リア用
品番:50300-S14-000 ¥21,000(税込)
2022年11月10日更新
品番変更のお知らせ[2017年6月~]
リア 50300-Z32-000 ¥22,000(税込)
取り付け後にお客様からインプレのメールが届きました、許諾を頂きそのまま掲載してご紹介します。
↓ ↓
・微振動が減り、乗り心地が良くなりました。路面への追従性が良くなったように感じます。
・突き上げ感が改善され、特に路側帯に乗り上げる際は顕著に良くなりました。
これはフロントよりリアの方が改善効果を感じました。
・LSDの作動音は静かになりました。
・マフラーのこもり音も多少改善されたように思います。メンバーから伝わる振動分かなと考えています。
・直進安定性が増した。ハンドルの切り始めにわずかな重みがでました。
・ハンドルの小さな切り込みに対する即応性が良くなりました。
・リアの足がよく動くようになったのでロール量は増えました。
・一方、タイヤのロードノイズは多少大きくなりました。お願いして正解だったなと思い、非常に満足しております。
喜んでいただけて嬉しいです。これからもお楽しみ下さいませ!
by 開発メカ