クラウン フロント・リアの検証
今日はトヨタの上級サルーン、クラウン(JZS155)フロント・リアの検証です。
その他クラウンシリーズは17系・18系・20系をラインナップしています。
適合表はコチラ
↓ ↓
http://www.rigidcollar.info/fitsearch/data/toyota121114.pdf
この10世代目からクラウンはサブフレーム構造を採用しました。
クラウンがドライバーズカーに転換を始めたモデルとも言えます。
「いつかはクラウン」、「男はだまって○○ビール」、いつ聞いても
イイ響きの、時をこえた名キャッチですね!
フロントの取り付け箇所は点線囲み部分です。
締結ポイントは4箇所で、リジカラは8個使用します、
作業は50分程で終了です。
フロントは90系マークⅡと互換性のあるサブフレームです、
既存品でスムースに取り付けが出来ました。
トヨタ クラウン(JZS155)/マークⅡ・クレスタ・チェイサー(JZX90)
フロント用
品番:50261-X10-000 ¥21,000(税込)
続いてリアの取り付け箇所は点線囲み部分です。
締結ポイントは4箇所で、リジカラは12個を使用します、
作業は約60分で終了しました。
リアのリジカラは新規にラインナップします。
トヨタ クラウン(JZS155)
リア用
品番:50300-X90-001 ¥21,000(税込)
ハンドルセンターに問題ありませんでしたが、馴染みが出た後の
アライメント調整作業をお薦めしています。
試乗の感想ですが、直進安定性の向上でハンドルの座り感がシッカリ、
段差のイナシも良好、「しなやか」で「シットリ」したいつものリジカラ味の
乗り心地となりました、一言で表現すると上質でマイルドに、ホントです!
作業のご依頼、誠にありがとうございました。
by 開発メカ