ゴルフ トゥーラン リアの検証
今日は、ゴルフ トゥーラン(1TC)平成23年モデル、リアの検証です。
フロントの取り付け箇所は点線囲み部分です。
締結ポイントは黄矢印の6箇所です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に6個を使用、
サブフレームの下側から(青表記)に6個を使用します。
フロントのリジカラは12個を使用、作業は60分で終了しました。
VW GOLF Touran(1TC)/GOLF 5,6(1K)
フロント用
品番:50261-GOL-000 ¥23,100(税込)
続いてリアの取り付け箇所は点線囲み部分です。
締結ポイントは黄矢印の4箇所です。
ボディとサブフレームの間(赤表記)に4個を使用、
サブフレームの下側から(青表記)に4個を使用します、
リアのリジカラは8個を使用、作業は50分で終了しました。
リアは今回の検証で新しくラインナップです!
VW GOLF Touran(1TC)
リア用
品番:50300-1TC-000 ¥23,100(税込)
2016年8月19日 更新
リアの品番を変更致しました。
品番:50300-4FC-000 ¥23,760(税込)
オーナー様から、インプレメールをいただきました、そのまま掲載させていただきます。
↓ ↓
走る・曲がる・止まるというクルマの基本操作について、
リニア感(応答性やダイレクト感)が向上したと感じました。良くインプレされているサスの変化もそうですが、アクセル・ブレーキの
フィール変化に驚きました。アクセル踏み始めの一踏みから違いが体感出来ました。
従来はトルコンの滑りのような応答遅れ(トゥーランはDSGの為トルコンが
無いのでもともと微小ですが)があったことが、結果的に分った感じです。ブレーキはアクセルと同様に応答性が向上し、とても好みのフィーリングに
なりました。気になっていた足廻りの入力としては、これは良くインプレされている通り、
入力が丸くなったと感じました。また、ワダチにも取られにくくなりました。ある程度のスピードでのコーナーリングで回頭・旋回・立上りのすべて
(入口から出口まで)でオーバーステア傾向になりました。
オーバーステアと言ってもLSD装着時の強引にフロントが引張って行く感じや
リアがブレイクする感じではなく、車自身が曲がって行くと言う感じです。
全体的に安心感が向上しましたね。総括として大変満足しています、ありがとうございました。
まるで広告みたいなインプレをいただきました、オーナー様の愛車への深い見識と
高い分析力は感服です。
この度のご依頼、誠にありがとうございました。
by 開発メカ