シエンタ 4WD 新規検証

トヨタ シエンタ(MXPL15G)の新規検証を行いました。

フロント側

【締結ポイント】サブフレーム形状 左右合計8箇所
アンダーカバーを取り外します
【F-1締結部】M12締結ボルト
※サブフレーム板厚が薄いため装着時はカラーの噛み込みに注意
【F-2締結部】M12締結ボルト
※サブフレーム板厚が薄いため装着時はカラーの噛み込みに注意
【F-3締結部】M14締結ボルト
【F-4締結部】スラントマウント M12締結ボルト

フロント側の検証結果は以下の通りです。
赤表記部分=サブフレーム上側に設定
青表記部分=サブフレーム下側に設定
カラーの合計使用数=14個

リア側

【締結ポイント】トーションビーム形状 左右合計2箇所
【R-1締結部】ブッシュマウント M12締結ボルト+ナット

リア側の検証結果は以下の通りです。
青表記部分=締結ボルト側(車両内側)に設定
カラーの合計使用数=2個

適合製品

TOYOTA SIENTA(MXPL15G)

フロント用 50261-MXP-000 ¥22,000(税込定価)

リア用 50300-ZGE-000 ¥6,160(税込定価)

 

ユーザーインプレッション

タイプワンにてリジカラ装着後、一般道を走行中に細かな振動、若干のリヤの突き上げ感は増加したのかも?程度に感じました。またハンドル操作からは、若干の重さを感じましたが、車格が上がった様な?安定性が増した様に感じました。

エンジンはハイブリッド特有のエンジンが掛かる際の振動、アイドリング時の振動どちらも低減され快適になりました。

その後、環八を反対方向に走り出すと、速度域が上がりステアリングの安定感がより感じられ、道路のへこみでの振動吸収性能に向上が体感できました。剛体化により振動吸収性の向上及び、サスペンションの動きが良くなったようです。

1ヶ月1000キロ程走り込みましたが長距離走行時にはバイパス道路や、高速道路での安定感が向上した事によりステアリング操作も楽になり疲労の低減、またワインディングではノーマルサイズのタイヤに軽量ホイールのみですが、アライメント変化の適正化も向上?今までより走行性能の向上を体感しました。

高速域で不安定感を感じリアスポイラー、タワーバーの順に装着、性能向上を体感していましたが、リジカラは外観から見えませんがもっとも体感できるパーツでした。

この度は、ご丁寧なリジカラの説明、取り付けありがとうございました。


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